歯の根に「穴」が開いてしまったら?
根管内に穴が開いてしまうことを「パーフォレーション」と言います。パーフォレーションは根管治療の際に起こりやすい症状の一つです。
穴が開いていることに気づいてすぐに処置をすれば、大きな影響はありませんが、穴が開いているのに気づかず治療を終えてしまうと、その部分から細菌が侵入し再感染してしまう可能性が高くなります。当院では、再感染してしまった根の治療(再根管治療)にも対応しています。
ご予約・お問い合わせ03-5577-6739
根管内に穴が開いてしまうことを「パーフォレーション」と言います。パーフォレーションは根管治療の際に起こりやすい症状の一つです。
穴が開いていることに気づいてすぐに処置をすれば、大きな影響はありませんが、穴が開いているのに気づかず治療を終えてしまうと、その部分から細菌が侵入し再感染してしまう可能性が高くなります。当院では、再感染してしまった根の治療(再根管治療)にも対応しています。
通常の根管治療と同じように、治療対象部位の清掃、洗浄、殺菌を行います。当院で行った再根管治療の症例をご紹介します。
この症例の患者さんは、噛んだ時の痛み(ドクドクと脈打つ痛み)を訴えて来院されました。診断の結果、歯の根に穴が開いていたため、患部を清潔にし、殺菌を行い、充てん材で穴を塞ぎました。治療期間10カ月。治療費1本で18万円+税。築造以降の処置は紹介元で実施。
この患者さんは、他院から紹介されたケースです。パーフォレーション(根に穴が開いている)の他、根尖と分岐部に病変がありました。紹介元からはオペを依頼されましたが、通常の根管治療で対応した症例になります。治療期間1カ月。治療費1本で18万円+税。築造以降の処置は紹介元で実施。
赤で囲ったところが、穴が開いている部分(パーフォレーション)です。
患者さんの中には、根管治療を繰り返していらっしゃる方がいらっしゃると思います。また、他院で抜歯を宣告されて悩まれていたり、自分に最適な治療法について他のドクターの意見を聞きたいと思っていらっしゃる方もいるはずです。
当院では、セカンドオピニオンを受け付けておりますので、こうしたお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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